*18:21JST NSW---福岡MICE施設でスマートメンテナンス実証プロジェクトを開始
NSW<9739>は5日、一般財団法人福岡コンベンションセンターと連携し、福岡市内のMICE施設(国際会議、展示会、イベントなどを行う会場)におけるスマートメンテナンスの実現に向けた実証プロジェクト(POC)を開始すると発表した。
MICE施設の運営現場では、設備の安定稼働を維持するよう、館内各所に設置された多数の計器を定期的に点検する必要があるが、担当者による目視確認や手書き記録に依存する業務が多く、業務負荷の大きさに加え、記録ミスや確認漏れなどヒューマンエラーの発生リスクが課題となっている。こうした課題に対し、同社は、画像認識やデータ活用技術を組み合わせ、設備保全業務の高度化とスマート化に貢献する。
実証は2026年8月以降にマリンメッセ福岡で開始する予定で、同社はIoTカメラを活用した巡回点検の自動化、既存の手書き記録を含む点検結果の OCRによるデジタル化、蓄積データの中長期的な傾向分析に取り組む。これにより、設備故障や異常の予兆把握につながる仕組みの有効性を検証するとともに、将来的な予防保全や施設管理の最適化を目指す。
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