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【注目トピックス 日本株】戸田工業—1Q営業利益2ケタ増・純利益は黒字化、機能性顔料および電子素材ともに利益が順調に推移

*15:09JST 戸田工業---1Q営業利益2ケタ増・純利益は黒字化、機能性顔料および電子素材ともに利益が順調に推移
戸田工業<4100>は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%増の73.47億円、営業利益が同32.1%増の3.72億円、経常利益が4.14億円(前年同期は0.57億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.60億円(同1.12億円の損失)となった。

機能性顔料の売上高は前年同期比4.8%減の20.13億円、セグメント利益は同14.7%増の4.03億円となった。祖業である着色材料の需要は好調に推移し、記録材においてはAIの急速な普及に伴うデータ量の増加とHDD供給の逼迫を背景に、低コストで大容量の長期保存が可能な磁気テープ(LTO)の需要が増加しており、前年同期と比べ伸長した。一方、トナー用材料が苦戦したこと等により売上高は減収となった。セグメント利益においては製品の価格是正活動の効果や販売構成の変化等により増益となった。

電子素材の売上高は同3.2%増の54.73億円、セグメント利益は同8.6%増の7.08億円となった。磁石材料においては、高磁力・高耐食・高耐熱性を備えた希土類系ボンド磁石材料が前年同期に比べ伸長した。また、誘電体材料においてもAIサーバー及び周辺機器向けとして需要が好調に推移した。

2027年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比3.4%増の290.00億円、営業利益は同16.0%増の10.00億円、経常利益は11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5.00億円とする期初計画を据え置いている。

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