*15:34JST ミクニ---1Q増収、モビリティ事業の売上高が2ケタ増
ミクニ<7247>は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%増の270.08億円、営業利益が同16.3%減の11.03億円、経常利益が同7.9%減の12.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.7%減の5.77億円となった。
モビリティ事業の売上高は前年同期比13.3%増の221.77億円、営業利益は同20.3%減の6.57億円となった。四輪車・二輪車・汎用エンジン用燃料供給装置類及びエンジン関連機能品類の製造販売を行う同事業では、アセアン・インド拠点の業績が堅調に推移したことに加え、中国拠点における一部顧客の商流変更に伴う売上増加等により、売上高は増収となった。一方、営業利益は、北米拠点における生産性改善の遅れに伴う製造費用の増加及び対米ドルでのメキシコペソ高、国内の人件費の増加を主因として、減益となった。
ガステクノ事業の売上高は同23.4%減の9.51億円、営業損失は1.80億円(前年同期は1.11億円の損失)となった。ガス機器用制御機器類及び水制御機器類等の製造販売を中心とする同事業では、中国住宅市場の低迷による需要不振及び更なる競争激化等の影響により、売上高は減収となった。一方、営業損失は前年同期から損失拡大となった。
商社事業の売上高は同2.0%増32.94億円、営業利益は同0.9%減の5.79億円となった。航空機部品類においては、民間航空機向け及び官公庁向けの需要が堅調に推移したものの、為替変動等の影響により、微減益となった。また、芝管理機械等はゴルフカーの販売及び散水設備工事の受注が好調に推移した。
その他事業について、主力の福祉介護機器等の製造販売事業において、非福祉領域を含めた車両架装台数が増加したことにより、売上高は同5.6%増の5.85億円、営業利益は同127.9%増の0.46億円となった。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の1,100.00億円、営業利益が同2.8%増の43.00億円、経常利益が同4.8%増の35.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.0%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。
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