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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:伸び悩みか、来週のインフレ指標を見極め

*13:36JST 米国株見通し:伸び悩みか、来週のインフレ指標を見極め
(13時30分現在)

S&P500先物     7,758.25(+3.50)
ナスダック100先物 29,570.50(+45.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は変わらず。米金利と原油相場は伸び悩み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数は大幅続伸。ダウは終盤まで緩やかな買いが続き624ドル高の53686ドルで取引を終え、S&Pとナスダックは上昇一服後も堅調を維持した。ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事は講演で、インフレ指標鈍化が続けば政策金利据え置きを支持すると表明。それを受け早期利上げ観測は後退し、ハイテクをはじめ幅広い買いにつながった。ただ、長期金利はいったん低下したものの、徐々に持ち直し指数の重石となった。

本日は伸び悩みか。焦点の雇用統計は失業率が横ばい、非農業部門雇用者数は改善、平均時給は鈍化の見通し。前日のウォラー氏に先立ちウィリアムズNY連銀総裁も引き締めにやや慎重なスタンスだったため、インフレ圧力後退が示されれば長期金利の低下を手掛かりに引き続き買いが入りやすい。人工知能(AI)半導体の需要増大で業績拡大が顕著になったハイテク関連が相場を牽引しそうだ。ただ、来週発表の消費者物価指数(CPI)を見極めるムードが広がれば、一段の買いを抑制しよう。

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