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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、下値模索も米インフレを注視

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、下値模索も米インフレを注視
8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。支持線とみられていた155円を割り込み、円売りの巻き戻しにより下値を模索する見通し。日銀の引き締め加速をにらんだ円買いも続く。ただ、米インフレ指標を見極め下げを抑制する可能性もある。

前日は米レーバーデーの祝日に伴う薄商いのなか、ドルは方向感を欠く値動きとなった。4日に発表された米雇用統計は予想よりも強い内容となったが、今週の消費者物価指数(CPI)などインフレ指標を注視するムードに。ユーロ・ドルは1.1630ドル台に浮上後に値を削った。また、日銀の今後の政策方針への関心も高まり、ドル・円は154円後半からやや円高方向に振れた。本日アジア市場でドル・円は円買い主導で半年ぶりに153円台に沈んだ。

この後の海外市場は日米中銀の定例会合を翌週に控え、政策決定に思惑が広がりやすい。日銀は引き締めスタンスを強めるとの見方が広がり、円買い地合いは継続の見通し。ドル・円は長期の円売りが巻き戻されており、戻りが鈍ければ下値を探る可能性もあろう。一方、米国の雇用情勢改善は連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測を後押し。ただ、複数の当局者から慎重姿勢が示され、インフレ指標を見極めようと過度な下げは抑制されるとみる。

【今日の欧米市場の予定】
・18:00 南ア・GDP(4-6月) 前回1.9%
・28:00 米・消費者信用残高(7月) 予想113.40億ドル 前回141.73億ドル

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fisco

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