*18:29JST 8日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、内需の弱さが意識される
8日の香港市場は続落。主要95銘柄で構成されるハンセン指数が前日比95.94ポイント(0.38%)安の25317.18ポイント、本土企業株で構成される中国企業指数(旧H株指数)は32.41ポイント(0.38%)安の8397.32ポイントで引けた。
8月の中国貿易統計は米ドル建ての輸出入が前月を上回る伸びを示したものの予想に届かず、内需の弱さも意識された。中国政府が掲げる国内総生産(GDP)成長率目標の達成を不安視する見方も広がった。中国当局が経済対策を強めるとの見方や商品市況高が下支えとなり、非鉄金属や原油の上昇が関連銘柄の追い風となった。米中の物価指標を控え、内容を見極めたいとの姿勢から買いは手控えられ、相場は上値の重い展開となった。
セクター別では、半導体関連の宏光半導体(06908/HK)が7.7%安、壁仞科技(06082/HK)が7.2%安、康特隆(01912/HK)が7.0%安となった。半導体株は売りが出た。保険では陽光保険(06963/HK)が3.1%安、中国人寿保険(02628/HK)が3.1%安、新華保険(01336/HK)が2.7%安となり、3銘柄がそろって下落した。
半面、金属・鉱石は高い。布莱克万鉱業(00159/HK)が23.9%高、奥威控股(01370/HK)が20.3%高、中国大冶有色金属(00661/HK)が11.1%高となった。また、レジャーの一角も物色された。富臨集団控股(01443/HK)が30.0%高、華夏文化科技(01566/HK)が26.9%高、富盈環球集団(01620/HK)が20.0%高となった。
中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前日比0.20%高の3940.55ポイントで取引を終了した。
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