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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】今日の為替市場ポイント:155円が当面の上値の目処、152円を割り込めば150円も視野

*08:12JST 今日の為替市場ポイント:155円が当面の上値の目処、152円を割り込めば150円も視野
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円00銭まで上昇後、153円99銭まで反落し、154円39銭で引けた。サウジアラビアが予防で主要パイプラインを停止したため原油高を受けた買いに加え、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを織り込む長期金利上昇に連れたドル買いに拍車がかかった。その後、トランプ大統領が自身のソーシャルメディア投稿で、米イラン軍事紛争が長期化しないと言及し、原油価格が軍事紛争終了後に、急速に下落すると再表明したため原油価格が伸び悩み、長期金利も低下に転じ、ドル買いも後退。

本日9月15日の米ドル・円は方向感を探る展開か。今週は日米の金融政策決定会合が最大の焦点となる。日銀は0.25%の利上げがほぼ確実視されており、植田総裁会見での次回利上げ時期を巡る発言内容が円相場を大きく左右しそうだ。一方、米FOMCは据え置きが有力視されているが、先週のCPI結果を受けて利上げ観測がくすぶる声もあり、政策委員会の判断が注目される。市場では「155円が当面の上値の目処、152円を割り込めば150円も視野」との見方がある一方、「日米が同時に利上げに動けば相場が乱高下しかねない」との指摘もあり、荒い値動きへの警戒が必要だ。中東情勢も依然として明るい見通しが立たず、地政学リスクが相場の波乱要因としてくすぶり続けている。

<CS>

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