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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好も介入警戒で上昇ペースは緩慢

*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好も介入警戒で上昇ペースは緩慢
5日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。フランス財政問題に懸念が強まるなか、ドル選好ムードが広がりやすい。ただ、日米協調介入への警戒が続き、158円台では上値の重さが意識されるだろう。

前週末に注目された米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回り、失業率と平均時給も悪化した。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策への思惑はいったん後退。ただ、米長期金利は失速後に持ち直し、ドル買い再開。ユーロ・ドルは1.1280ドル台から1.1250ドル台に軟化、ドル・円は156円90銭台から157円90銭台を回復。週明けアジア市場はフランス財政懸念でドルが買われ、ドル・円は堅調を強めた。

この後の海外市場は仏国債利回りを注視。仏10年債利回りは高水準となり、独国債との格差は拡大。フランスの政治情勢は不透明でユーロ売りが強まれば、ドルの押し上げ要因となりそうだ。今晩発表のISM非製造業景況指数で景況感の改善一服なら、米長期金利は高水準を維持。また、原油高止まりインフレ圧力が意識されやすく、ドル買い地合いは継続しよう。一方、日本のインフレ高進も日銀の引き締め加速期待は限定的。半面、日米協調介入への警戒は根強く、上値の重さが目立つだろう。

【今日の欧米市場の予定】
・17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI確報値(9月) 前回53.0
・17:00 欧・ユーロ圏総合PMI確報値(9月) 前回53.1
・18:00 欧・ユーロ圏PPI(8月) 前回5.8%
・22:45 米・サービス業PMI確報値(9月) 予想58.7 前回58.7
・22:45 米・総合PMI確報値(9月) 前回58.4
・23:00 米・ISM非製造業景況指数(9月) 予想55.2 前回55.4

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