閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【オープニングコメント】内需系やセキュリティ関連に資金が向かいやすい

*08:35JST 内需系やセキュリティ関連に資金が向かいやすい
 9日の日本株市場は、米株安の流れから売り優勢の展開が見込まれるなか、半導体株の底堅さを見極めながらの相場展開になりそうだ。8日の米国市場はNYダウが51ドル高、ナスダックは345ポイント安だった。米長期金利が低下に転じたことが景気敏感株の買いに向かわせた。一方で、オープンAIの売上高が予想を大きく下回るとの報道を受けて、半導体やAI関連株の一角が売られた。シカゴ日経225先物は大阪比700円安の68400円。円相場は1ドル=157円80銭台で推移。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで日中比340円安の68760円で始まり、一時69410円まで買われた後に、68020円まで下落幅を広げる場面もみられ、日中比710円安の68390円で終えている。前日にボリンジャーバンドの+2σを割り込んでいたが、ナイトセッションでは+1σを下回ってきたため、短期的には売り仕掛け的な動きが入りやすいとみられる。

 また、昨日はアドバンテスト<6857>やキオクシアHD<285A>が買われる場面もみられたが、終盤にかけて軟化していた。米国市場で半導体やAI関連株の売りが目立つ中で、軟調な推移が続くようだと、先物主導で仕掛け的な売りを誘う可能性がある。また、昨夕決算を発表したファーストリテ<9983>の決算評価の動きが限られるようだと、今後本格化する決算に向けて積極的な売買を手控えさせそうだ。

 売り一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いの買いは入りそうだが、3連休を前に上値追いの動きは限られそうだ。直近の下落に対する持ち高調整の買い戻しが中心になりそうだ。ハイテク株が上げ一服をみせてくることで相対的に出遅れている内需系の銘柄への物色に向かわせやすいほか、個人主体の資金は強い値動きを続けている中小型株の一角に集中しそうだ。そのほか、相次ぐ情報漏洩を背景にセキュリティ関連の材料株への物色は強まりやすいだろう。

<AK>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。