*11:59JST メンタルヘルステクノロジーズ---精神状態の客観的評価に向け3社で共同研究契約
メンタルヘルステクノロジーズ<9218>は、子会社のインクルード、東京科学大学認定ベンチャー企業のaiwellと、リワーク施設利用者における心身状態変化の客観的評価に向けたプロテオミクス研究(タンパク質の網羅的な解析)に関する共同研究契約を締結したと発表した。将来的な精神状態の客観的指標(バイオマーカー)の確立を目指す。
メンタルヘルスの評価は現状、問診などの主観的な指標に頼らざるを得ない場面が多い。本研究では、インクルードが運営するリワーク施設「ニューロリワーク」の利用者を対象に、微量自己採血(約0.2mL)を用いたプロテオミクス解析を実施し、施設利用における異なる段階の利用者の状態を客観的に評価するためのデータを収集・解析する。aiwellのタンパク質解析技術「aiwell ProteoSIGN」を活用する。役割分担は、同社が研究成果の事業化への協力、インクルードが研究対象者の選定や同意取得、aiwellが研究計画の立案や解析などを担う。
将来的には、MHTグループが産業保健サービス等で展開する約4,000社の取引先企業や数百万人規模の従業員基盤を見据え、商用化・サービス化に向けた検討を進める。休職予防や不調の早期発見、復職後の定着率向上に寄与する「BtoBtoCヘルスケアサービス」の創出を、中長期的なビジョンとして3社で目指すとしている。
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