*06:14JST NY株式:NYダウは556.21ドル高、長期金利の低下を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は556.21ドル高の52177.69ドル、ナスダックは20.16ポイント高の26713.03で取引を終了した。
人工知能(AI)の巨額投資巡る不安が重しとなりナスダックが大きく売られ、寄り付き後、まちまち。生産者物価指数(PPI)加速にもかかわらず安全資産としての国内国債購入に拍車がかかり、長期金利低下が相場を支えた。終盤にかけてダウは上げ幅を拡大、巨額負債が警戒され急落していたAIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)の回復が手伝いナスダックもプラス圏を回復し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギーが下落した。
消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は第3四半期の暫定決算を発表し、調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。金融サービスのUSバンコープ(USB)は第3四半期決算で、1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。ディスカウント小売のウォールマート(WMT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はFCバルセロナと、次のエル・クラシコに向け、ラッパー兼ファッションデザイナー、タイラー・ザ・クリエイターのブランドを発表し、上昇。
AIクラウドサービス会社のコアウィーブ(CRWV)は半導体のエヌビディア(NVDA)のファン最高経営責任者(CEO)が同社の財務力が「改善軌道にある」と擁護し、買われた。航空宇宙企業のロケットラボ(RKLB)は年内第4四半期を目標としていた開発中の中型ロケット「Neutron(ニュートロン)」の初打ち上げを2027年に延期すると発表し、下落。
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、インフレ長期化に対する懸念が強まったと表明した。同総裁は2026年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持たない。
(Horiko Capital Management LLC)
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