*18:01JST 23日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反発、買い戻し優勢も中東不安などで上値重い
23日の中国本土市場は3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比32.45ポイント(0.89%)高の3690.48ポイントで引けた。
中国景気や企業業績への懸念からハイテク株を中心に売りが先行したが、急ピッチな下落で約1年2カ月ぶりの安値水準に沈んだことから、値ごろ感を意識した買いが広がった。香港や韓国の主要株価指数が上昇に転じ、日本の主要指数も下げ幅を縮小したことが相場を支えた。一方、中東情勢の不透明感や中国企業の業績不安は重しとなり、指数は安く推移する場面もあり、買い戻しが入るなかでも上値の重さが残った。
セクター別では、電子・情報がしっかり。大智慧(601519/SH)が10.0%高と大幅に上昇し、用友ネット(600588/SH)が6.1%高、金証科技(600446/SH)が5.4%高、信雅達システム(600571/SH)が4.6%高となった。また、機械も買われた。前進歯輪箱(601177/SH)が6.2%高、中信重工機械(601608/SH)が5.2%高、科達製造(600499/SH)が4.7%高、竜渓軸承(600592/SH)が4.5%高、第一トラクター(601038/SH)が4.0%高で引けた。
このほか、自動車も高い。曙光股フン(600303/SH)が10.2%高と大幅に上昇し、航天晨光(600501/SH)が7.6%高、均勝電子(600699/SH)が7.1%高、北特科技(603009/SH)が6.2%高となった。
半面、電力の一角がさえない。華能国際電力(600011/SH)と福建福能(600483/SH)がともに2.8%安となり、桂冠電力(600236/SH)は2.1%安、遠東智慧能源(600869/SH)は1.5%安、通宝エナジー(600780/SH)は1.3%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が5.04ポイント(1.81%)高の283.96ポイント、深センB株指数が5.48ポイント(0.48%)高の1148.08ポイントで終了した。
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