*06:19JST タイトル:NY株式:NYダウは572.25ドル安、ハイテク企業の低調な決算でAI巨大投資への警戒強まる
米国株式市場は続落。ダウ平均は572.25ドル安の51770.31ドル、ナスダックは747.72ポイント安の25437.00で取引を終了した。
半導体インテル(INTC)やディスカウント小売のアマゾン(AMZN)の決算が市場の予想に満たず、失望感にハイテク中心に、寄り付き後、下落。人工知能(AI)スタートアップ、アンソロピックが新規株式公開(IPO)直後に「投資不適格」の信用格付けを受ける見通しだと、投資会社のブラックストーンが投資家に警告したとの報道で、AI巨大投資への警戒が一段と強まったほか、原油安も売り材料となり、続落。終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。
電気自動車メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)はソフトウエアの売り上げや小型SUV(R2)の売り上げが好調で、第3四半期の損失縮小で、上昇。エネルギー会社のシェブロン(CVX)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。同業エクソンモバイル(XOM)は第3四半期決算で利益が22年以来の高水準となり、上昇した。チョコレートや砂糖菓子メーカー、ハーシー(HSY)は第3四半期決算で売上高増加が示され、上昇。
飲食品メーカー、モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)は第3四半期決算で、ヘルシー志向のスナックブランド「アンダーカバー・スナックス」の買収で合意したと発表し、上昇。半導体のインテル(INTC)はPC向けプロセッサーの需要鈍化が響き第4四半期の売上高見通しが予想を下回ったため、続落。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は、第3四半期決算で、広告料やAWS部門の伸びが市場の期待に満たず、一段と売られた。
ダラス連銀のローガン総裁は少なくともあと2回の利上げ必要だと主張した。同総裁は2026年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を保有する。
(Horiko Capital Management LLC)
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