*06:58JST NY株式:NYダウは237.33ドル安、AIリスク警戒感が緩和
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は237.33ドル安の51285.73ドル、ナスダックは264.43ポイント高の24579.43で取引を終了した。
人工知能(AI)リスク警戒感が緩和し、ハイテクが下げ止まり、寄り付き後、まちまち。売られ過ぎとの見方にハイテクセクターでの押し目買いが目立ち、ナスダックは終日堅調に推移した。ダウも下げ幅を縮小し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。
管理医療会社のヒューマナ(HUM)は第3四半期決算で、医療コストの予想外の減少が奏功し調整後の1株あたり損失が警戒された程拡大しなかったほか、通期の調整後1株あたり利益見通し引き上げが好感され、上昇。航空宇宙・宇宙技術会社のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(SPCX)は、マスク最高経営責任者(CEO)がイベントで、同社の第4四半期収益が第3四半期から70%近く増加した可能性を示唆、さらに、データセンターを巡る懸念は「一時的」と、市場の不安を一蹴し、買われた。マスク氏が同じくCEOを務める電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)も上昇。
半導体処理装置メーカー、ラムリサーチ(LRCX)は取締役会による自社株買い計画承認が好感され、上昇。ソフトウエアソリューション会社のクラウドフレア(NET)は第3四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、AI需要が強く、見通しを引き上げ、上昇。スポーツギャンブルプラットフォームを運営するドラフトキングス(DKNG)は第3四半期決算の1株当たり損失が予想以上に深刻化、予測市場での競争激化による業績見通し引下げを嫌気し、下落。
NY連銀のウィリアムズ総裁は物価リスクを見極めるため「今は、情報を収集すべき局面」との考えを示した。
(Horiko Capital Management LLC)
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