家計

どこが貯まりやすい? コンビニ3社のポイントサービス比較

コンビニ各社によって特徴が異なるポイントサービス(イメージ)

コンビニ各社によって特徴が異なるポイントサービス(イメージ)

 2016年9月にファミリーマートと経営統合したサークルK・サンクスにおいて、8月1日よりTポイントサービスが開始した。これにともない、サークルK・サンクスでは、これまで利用できていた楽天スーパーポイントのサービスを9月30日をもって終了する。ライターの小浦大生氏が、コンビニのポイント事情を説明する。

「楽天スーパーポイントは100円の買い物で1ポイント貯まりますが、Tポイントの場合は200円で1ポイントとなります。その分、ポイントは貯まりづらくなるわけですから、楽天スーパーポイントからTポイントへの移行は、サービスを活用していた消費者にとっては、ちょっと残念な展開ではあると思います」(以下同)

 とはいえ、Tポイントへの移行にはメリットもある。

「まず、楽天スーパーポイントに比べ、Tポイントはサービスを実施している店舗が多い。TSUTAYAはもちろん、吉野家やガスト、マルエツ、牛角、ENEOSなど、様々なチェーン店で使えるので、貯まる機会も多いと思います。また、サークルK・サンクスでも、Tポイント切り替えのタイミングで、最大1万ポイントが当たるキャンペーンを実施しています」

 ちなみに、今後、サークルK・サンクスは、『ファミリーマート』に統一されることとなる。

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