家計

どこが貯まりやすい? コンビニ3社のポイントサービス比較

セブンのポイントは電子マネー必須

 コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンで利用できるポイントは、nanacoポイント。電子マネー「nanaco」を使って買い物した際に、100円につき1ポイントが貯まる仕組みだ。

「ほかのコンビニの場合、ポイントカードを提示すれば、現金払いでも電子マネーでもカードでもポイントが貯まりますが、セブン-イレブンの場合はnanaco限定という点で、少々ハードルが高めです。しかし、特定の商品を購入すると“ボーナスポイント”がつくキャンペーンを頻繁に行っているので、上手に貯めることはできると思います。しかも、ペットボトルのドリンクなど、定番商品にボーナスポイントがつくキャンペーンも多いです」

 ローソンで導入されているのは、Pontaカード。100円の買い物につき、1ポイントが貯まる。

「PontaはTポイントほどではないですが、高島屋、ケンタッキーフライドチキン、ゲオなど多くの店舗で利用可能です。ポイントを消費して入手できる『お試し引換券』というサービスも重要です」

『お試し引換券』は、一部の新商品などを販売価格よりも安いポイントで引き換えられるという数量限定のクーポン券。たとえば、税込み151円の「キリン 午後の紅茶 ストレートティー デカフェ」であれば60ポイントで交換できる。

「通常は1ポイント1円換算で利用できますが、『お試し引換券』のほうが断然お得だということは間違いありません」

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