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中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

プロでなくても大重宝 「肉のハナマサ」使いこなし術

「肉のハナマサ」の名前の通り精肉コーナーは充実

 安くて大量購入できる会員制スーパー『コストコ』が人気となっているが、「『肉のハナマサ』もたいしたもんですよ!」と主張するのは、「ハナマサで人生が上向いた」と語るネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。「プロの為の店」と銘打ち、業務用スーパーとして東京を中心に52店舗(2017年7月時点)を展開する「肉のハナマサ」だが、飲食店等のプロでなくても誰でも利用できる点がポイントだ。同店のファンである中川氏が、自身が実践するハナマサの使いこなし術を解説する。

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 ハナマサの近くに住み移ってから、人生が大幅に変わりました。以前、ハナマサがない頃は駅前の小さなスーパーにけっこうな時間をかけて行き、大行列に並んでいたものです。しかも、お目当ての品が案外すぐになくなっていたりもし、結局妥協の産物のような売れ残った食材を買って帰ることになることもありました。それでいてけっこう値段が高かったりもする。

 うちの近所のハナマサの場合、24時間空いていますし、広いし食材は豊富だし、何しろ安い。当然市場の価格に合わせてはいるのでしょうが、規模の経済も働くのか、チンゲン菜が20円やシメジが50円ってこともありました。パクチーの大袋も298円か398円です。刺身も3種(マグロ、サーモン、ハマチ)で500円。しかも賞味期限間近が近づくと20%引き、30%引きのシールは大量乱発。鶏肉は100g・39円からあり、牛肉も100g・128円だったりします。

 肉の種類もさすが豊富というのもありますから、タンありラムありレバー、砂肝など何でも揃う。冷凍でも良ければ牛テールや豚足なんかも買うことができます。焼肉屋の高級部位である「イチボ」もステーキ用になって100g・200円台で買えることもあります。

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