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2つの持病の治療 「同じ病院」「別々の病院」どちらが安い?

2018年4月13日 15:00

持病が2つある場合「病院の選び方」でこう変わる

 加齢とともに体のあちこちに不調が現われる。複数の病気が疑われる場合、「同じ総合病院の違う科」と「それぞれ別の専門病院」にかかるという2つの選択肢がある。費用圧縮のポイントとなるのは、「初診料」と「再診料」だ。

「同じ病院で複数の科を受診すると、2科目の初診料と再診料が半額になり、3科目以降はそれぞれ無料になります。複数の持病がある場合はひとつの病院でまとめて診てもらうほうが費用は安くなる。ただし、受診日が同じであることが条件です」(ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏)

 実際にどれくらい安くなるのか。内科と整形外科の2科を受診するAさんのケースで考えてみる。

 同じ病院で2つの科を受ける場合、通常846円(3割自己負担。以下同)の初診料が2科目は423円になり、初診にかかる費用は計1269円。それぞれ別の病院を受診する場合は1692円(846円+846円)となる。

 同じ病院だと216円の再診料が2科目で半額となり計324円になるが、違う病院だと再診料は合わせて432円(216円+216円)。

 月2回の通院を1年続けた場合、年間2907円の差になる。通院期間が長くなるほどその差は大きくなる。

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