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東京五輪ボランティア、応募から参加までの流れ

競技大会組織委員会の募集について、大会までのスケジュールは以下の通りだ。

【2018年】
6月11日 募集要項公表
9月中旬(~12月上旬まで) 募集キャンペーン開始

【2019年】
1~7月頃 オリエンテーション(説明会・面談等)のお知らせ受取
2月~ オリエンテーション参加
10月~ 共通研修参加

【2020年】
3月~ 役割・会場のお知らせ受取
4月~ 役割別・リーダーシップ研修参加
5月~ ユニフォームなど受取
6月~ 会場別研修参加

 注意したいのが応募期間だ。というのも、9月中旬~12月上旬まで(6月21日現在)の応募期間で、東京五輪・パラ、両大会のボランティアが8万人決定するからだ。つまり、来年以降にやりたい!と思っても、後の祭りになりかねない。

 また、応募条件として、以下を満たしていることも求められる。

【1】2002年4月1日以前に生まれたかた。
【2】活動期間中において、日本国籍、または日本に滞在する在留資格を有するかた。

 応募条件を満たした上で、「大会ボランティアとして活動したいという熱意を持っている人」「互いを思いやる心を持ち、チームとして活動したいと考えている人」「競技に関する基本的な知識があり、スポーツボランティアなどのボランティア経験がある人」「英語、その他の言語及び、手話のスキルを生かしたい」という人を求めているそう。

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