投資

【ドル円週間見通し】貿易摩擦と経済指標を見極める展開

・7月9日-13日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(日)6月国内企業物価指数 11日(水)午前8時50分発表予定
・予想は、前年比+2.7%
 参考となる5月実績は前年比+2.7%で上昇率は予想を上回った。エネルギー価格上昇の影響が出ているとみられる。6月についても原油高や原材料価格の上昇などの影響で企業物価指数は5月実績に近い水準になるとみられる。

○(米)6月消費者物価コア指数 12日(木)午後9時30分発表予定
・予想は、前年比+2.3%
 参考となる5月実績は8.5%で前年比+2.2%で堅調だった。エネルギー価格上昇の影響が出ているとみられる。6月については原材料価格や家賃代の上昇が続いていることから、インフレ率は5月実績を上回る可能性がある。

○(中)6月貿易収支 13日(金)発表予定時刻は未定
・予想は+1975億元(人民元ベース)
 参考となる5月実績は+1565.1億元にとどまり、黒字額は4月実績の1797.2億元を下回った。輸入額の増加が黒字幅縮小の要因。6月については輸入の伸びが鈍化するとみられており、黒字額は5月実績を上回る見込み。ただし、7月以降は輸出減少が予想されており、貿易黒字額は大幅に減少する可能性がある。

○(米)7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値 13日(金)午後11時発表予定
・予想は、98.2
 参考となる前回実績は98.2、また、CBの6月消費者信頼感指数は126.4で5月実績を下回った。直近の雇用情勢は良好だが、トランプ政権の通商政策に対する懐疑的な見方は残されていることから、7月速報値は6月実績の98.2と同水準か、若干下回る可能性がある。

○主な経済指標の発表予定は、9日(月):(日)5月経常収支、10日(火):(中)6月消費者物価指数、(中)6月生産者物価指数、(米)5月JOLT求人件数、11日(水):(日)5月機械受注、(米)6月生産者物価指数、12日(木):(欧)5月ユーロ圏鉱工業生産雇用統計

【予想レンジ】
・109円00銭-112円00銭

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。