暮らしのマネー
2018年9月22日 15:00
現役時代の金銭感覚で老後の年金生活に入ると、収入が少ない分、あっという間に赤字になってしまう。とはいえ、ケチケチしすぎると、心豊かな老後は送れない。老後に削るべき予算とその方法はどんなものがあるのか。ここでは、大事なところのお金のかけ方、余計な出費の抑え方について紹介しよう。
1人目の孫にお金をかけすぎないよう注意
孫の中でも、特に初孫には、財布の紐がゆるみがち。
「1人目にかけすぎると、2人目以降にも同様にかけなければいけなくなり、かなりの出費に。かといって、孫間で差をつけると、家族間が不仲になる原因に。子供には“孫代はなんでも親が出してくれる”と思わせないよう、予算を決めておきましょう」(ファイナンシャルプランナー・畠中雅子さん)
老後は歯の治療費が意外とかかるもの
医療費とは別に予算取りしたいのが、歯の治療費。
「老後は、入れ歯やインプラント代が意外とかかります。しかもその費用は保険適用外が多く、高額療養費制度も使えません。できれば若いうちから定期的に歯のメンテナンスを続け、入れ歯などにならないようケアすれば、長い目で見て節約になります」(ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さん)
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