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家計

電気代、ガス代、水道代… わが家の光熱費節約術11選

光熱費節約術のおかげで一家団欒も(イラスト:朝倉千夏)

 夏の猛暑の影響で、トマトやキャベツなどの野菜が値上がり、来年10月には消費税が8%から10%に引き上げられる可能性も極めて高い。そんな今、家計を握る主婦の手腕が問われる。そこで、女性セブン読者へのアンケート結果から、すぐ実践できそうな光熱費の削減ワザを厳選してお届けしよう。賢く抑えるには家族の協力が不可欠だが、楽しく節約するための工夫をしている家族も多かった。

●「電気代節約のために、エアコンや暖房器具をつけるのはひと部屋のみ! 夏も冬も、他の部屋の電気は全部消しちゃいます。家族みんながひと部屋で過ごせば、家族団欒にも」(愛知・42才・パート)

●「20年以上使っていたエアコンを今年のGWに買い替えたら、昨年の型落ち商品がとても安く買えた。よく冷えるうえ、電気代が驚くほど安くなった!」(大阪・46才・自営業)。

 エアコン以外の家電も、旧式なものは買い替えた方が電気代が安くつく。

●「エアコンはこまめに切らないで、つけっぱなしにしていた方が、電気代が安かった」(大阪・37才・会社員)。一定の温度になるまで、起動直後が最も電気代を消費するのだ。

●「エアコン代節約のため、図書館やスーパーに長くいる。家にいる時は夫婦で同じ部屋にいた」(兵庫・71才・専業主婦)。ラブラブ度もアップ?

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