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家計

家具・小物から家電まで 愛好者たちに聞いた私のニトリ活用術

1万円以下からラインナップされているニトリのベッド

「お、ねだん以上。ニトリ」のキャッチフレーズでお馴染みの家具・インテリア販売チェーンのニトリ。公式サイトによると、2018年2月の時点で海外も含め523店舗を展開、31期連続で増収増益を記録しているという。

 国内の家具・インテリア販売チェーンとしては最大手となっているニトリだが、消費者から見てどんな魅力があるのだろうか。特に一人暮らしをしている単身世帯で、ニトリ製品のファンは少なくない。

 30代の女性会社員Aさんは、身の回りの様々な小物をニトリで揃えている。

「たとえばクッションカバー、キッチンマット、バスマット、便座カバーなどは全部ニトリで買ったものです。あと、鍋、おたま、包丁などのキッチングッズもニトリです。全体的にシンプルで安いというのがありがたいですし、一式が揃うのも助かります」

 また、ニトリのキッチングッズは少々マニアックな品揃えになっているのも魅力だという。

「氷を作るアイストレーにしても、普通のキューブ型のもの、大きな球体のもの、かち割り氷を作れるものなど、いくつか種類が揃っています。油を敷いてお肉を焼いたり、揚げ物をしたりする時に使う『油はね防止網』なども重宝しています」(Aさん)

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