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不要になった小型家電、廃棄せず資源として有効活用を

全国の1万3000か所で回収中

 参加方法は実に簡単。使用済みの携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電を、プロジェクトのマークのついたボックスに入れるだけ。そのボックスは、現在、北海道から沖縄まで、全国の自治体や郵便局など、約1万3000か所に設置されている。

「場所により、回収品が決まっているので、事前に確認をお願いしています」

 なお、回収場所は、全国の自治体またはプロジェクト専用サイトで確認を。電子レンジや炊飯器などのキッチン家電、ドライヤーや扇風機などのやや大きなものは、直接ボックスには入れず、クリーンセンターなどのゴミ回収場所や、認定業者が指定する場所で受け付けてくれる。

 また、希望日時に宅配業者に自宅まで回収に来てもらう方法もある。パソコンを含めての回収ならすべて無料で、段ボール箱(3辺合計140cmまで)にその他の小型家電の同包も可能。ただし、回収品目にパソコンが含まれていない場合は、1箱1620円の回収料金が必要だ。

 プロジェクトは2019年春頃まで実施予定。使わなくなった小型家電を処分して東京2020大会に参加できるチャンスを逃すのはもったいない。

※女性セブン2019年1月1日号

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