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手相占いもスマホ画面で完了、多様化する「ネット占い」の今

 ここ10年間の消費生活センターなどへの「占いサイト」に関する相談状況を見ると、支払い額は右肩上がりだ。2009年の相談件数1294件、1人当たりの平均既支払い額は27万4342円だったのに対し、2018年は1021件、1人当たりの平均既支払い額は115万3481円にまで増えている。

 特に東日本大震災の翌2012年に相談件数も平均既支払い額も激増しているのが特徴的だ。これは背景に人々の不安があるとともに、占いサイトの多様化を物語っているといえるだろう。

※女性セブン2019年3月14日号

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