マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

センター試験 問題検討資料がパソコンごと盗まれた騒動も

2020年1月11日 15:00

試験問題検討資料がパソコンごと盗まれた事件も
試験問題検討資料がパソコンごと盗まれた事件も

 2021年からの英語民間試験と記述式の導入をめぐって揺れに揺れた大学入試センター試験が今年もやってくる。共通一次時代を含めると40年に及ぶ大学入試センター試験には数多のドラマがあった。

 センター試験の問題作成に関する検討資料は厳重に管理され、外部に持ち出すことは固く禁じられている。「個人所有のパソコンは問題作成には使用しない」「関係資料の一切は、センターの職員が確認したうえで、センターの保管庫で管理する」「資料が不要になって処分する場合にも了承を得たうえで廃棄する」などの規則がある。

 しかし、2007年12月に個人のパソコンに資料を入れて持ち帰った問題作成者が盗難に遭ってしまう。内容の流出は確認されなかったものの、2008年は初めて問題が差し替えられる事態となった。この一件を引き起こした大学教員は同年1月31日付で解任された。

女子受験生が予備校職員に試験問題流出
女子受験生が予備校職員に試験問題流出

 他にも流出トラブルはあった。模範解答を1分でも早く公表すれば、翌年の生徒獲得競争で優位に立てる──そんな予備校の思惑が、前代未聞の事件を引き起こしたこともある。

 2013年の初日、長崎市の活水女子大で女子受験生が『地理歴史・公民』の試験中に途中退室し、校門付近で待機していた予備校の男性職員に問題を渡したのだ。教室内にいた6人の試験監督は体調不良と思い込んで退室を認め、付き添った係員も受験生を1人にしたという。

 生徒の机に問題冊子がないと気付いた大学側は、業務妨害の疑いがあるとして県警に通報。昼過ぎ、予備校職員が問題を受け取るため、再び大学前で待機していると警察から声を掛けられ、事情聴取を受けた。

●イラスト/トーマス・オン・デマンド(アスタリスク)

※週刊ポスト2020年1月17・24日号

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。