ライフ

幸運のクーちゃん宝くじ 販売地域によって当せん確率が異なる仕組み

当せん金は共通でも「当たる確率」は販売地域で異なる(イメージ)

当せん金は共通でも「当たる確率」は販売地域で異なる(イメージ)

 6月6日から6月23日まで、「幸運のクーちゃんくじ」が発売中だ。笑顔のクーちゃんが宝くじ券面いっぱいに描かれていて、見ているだけでも心が癒されるデザインになっている。1枚200円から手軽に購入可能だ。

「幸福のクーちゃんくじ」はジャンボ宝くじのような全国自治宝くじではなく、全国を4つのブロックに分けて発売され、抽せんもブロック毎に行われる。1等が3000万円、前後賞が各1000万円というのは共通しているが、当せん確率が異なるので注意が必要だ。

「東京都」「近畿」「西日本」の3ブロックでは各250万枚発行され、「関東・中部・東北自治」ブロックは900万枚発行される。1等3000万円の当せんは各ブロック1本ずつのため、「東京都」「近畿」「西日本」の方が、「関東・中部・東北自治」の約3.6倍当たりやすい計算だ。

 一方、2等30万円については、「東京都」「近畿」「西日本」で各24本ずつなのに対し、「関東・中部・東北自治」で270本と、こちらは後者が3倍も当たりやすくなっている。幸運のクーちゃん賞についても「関東・中部・東北自治」が他のブロックと比べて1.5倍当たりやすい。

 ところで、昨年の同時期に京都府で販売された「幸運のクーちゃんくじ」の「近畿」ブロックくじで、1等4000万円と前後賞合わせて5000万円が、まだ換金されていない。(4月16日現在)こちらの支払期限は6月18日までなので、せっかく手に入れた幸運を手放さないよう、もう一度、番号の確認をしておきたい。

関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。