マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

経済

コロナで女性の自己破産予備軍増加 ローン返済できないケース目立つ

2020年10月6日 7:00

女性の「自己破産予備軍」が増加する背景とは(イメージ)
女性の「自己破産予備軍」が増加する背景とは(イメージ)

 新型コロナウイルスの経済への影響は広範な範囲に及ぶが、特に大きなダメージを受けた飲食業や小売業、観光業などは、職場の女性の比率が高い業種でもある。つまり、コロナ禍における不況は女性の雇用を直撃しているのだ。

 仕事を失い、貯金が底を突けば借金をせざるを得なくなり、借金が積もって返せなくなれば自己破産が待っている。司法書士法人杉山事務所の杉山一穂代表が指摘する。

司法書士法人杉山事務所の杉山一穂代表
司法書士法人杉山事務所の杉山一穂代表

「コロナ禍によって、自己破産予備軍の女性は確実に増えています」

 男性よりも女性が増えている理由を、杉山さんはお金の使い道の違いだと説明する。

「男性が借金をする多くは、外に出て浪費するケース。飲み会やギャンブルを自分のお金でまかなえなくなったときですが、コロナで飲み会も減り、ギャンブルができない自粛期間もあった。しかし女性の場合は、ネットショッピングやエステで組んだローンを返せなくなるケースが目立ちます」

 こうした女性の出費は、コロナ禍によって加速した。

「家にいる時間が長くなり、一日中テレビを見るようになったのですが、通販番組を見ているとつい買ってしまうんですよ。『コロナが終わったらこれを使おう』と、あれこれ買ってしまいました。一つひとつは1万円くらいなんだけど、気づいたら月に10万円以上の買い物をしていたんです」(48才、主婦)

「しばらく出社する予定がなかったので、レーザーでのシミ取りと二重まぶたのプチ整形手術を受けました。クーポンを使えば数万円のはずでしたが、事前診断の結果、施術内容が増えて35万円ほどかかりました。術後は痛みで家事をする気にもなれず、食事はウーバーイーツで済ませて食費もかさみましたね」(50才、百貨店勤務)

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。