景気 の記事一覧

中国で「買い替え促進」政策がスタート(Getty Images)
中国景気回復の起爆剤として期待が高まる「設備更新・買い替え促進」政策の詳細
 日本の輸出先トップに関して、2023年は米中順位が入れ替わった。米国が20.0%(ドル建て、確々報値、財務省貿易統計)でトップ、中国が2位で17.6%となった。逆転したとはいえ、米国向けは自動車・部品、原動機な…
2024.04.17 07:00
マネーポスト(雑誌)
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1980年代バブルと今の時代の類似点と相違点とは?(写真は1988年の東京証券取引所/時事通信フォト)
【令和バブル前夜】牽引するのは海外投資家、恩恵を受けるのは富裕層 庶民に景気回復の実感なく「80年代バブルのようにはなりにくい」
 日経平均株価の高騰が続き、いよいよバブル崩壊直前の史上最高値(3万8915円)に迫ってきた。業績拡大の企業も続出し、さながら令和バブル前夜の様相を呈している。この先、あの1980年代の熱狂が再び訪れるのか──…
2024.02.12 07:00
週刊ポスト
大ブレイクして優勝の立役者となった村上(右)と大竹(左)だが…
【阪神の日本一記念グッズ】大ブレイクした村上頌樹、大竹耕太郎が「売れ残り」の謎現象 虎党の微妙なファン心理が影響か
 球団初の連覇に向かって阪神ナインが動き出した。1月6日に施設が再開した甲子園球場で単独での自主トレを行なったのは木浪聖也。同日、鳴尾浜二軍球場に一番乗りしたのは加治屋蓮だった。佐藤輝明は母校の近大グ…
2024.01.14 11:00
マネーポストWEB
流行語大賞記念グッズもバカ売れ
阪神の好景気は「大幅年俸アップ」だけじゃない 岡田監督グッズがバカ売れで「ロイヤリティ収入」が凄いことになりそう
 関西ではオフになっても38年ぶりに日本一となった阪神タイガースの話題が席巻している。阪神電鉄は日本一を記念したラッピング電車を走らせ、在阪のスポーツ紙では近本光司の3.2億円、大山悠輔の2.8億円など、虎…
2023.12.22 07:00
マネーポストWEB
「18」にちなんだセールがあちこちで
阪神優勝で尼崎市の商店街がセール実施も「大赤字ですわ」のボヤキ 「18円の商品だけ売り切れた」
 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決め、大阪・道頓堀川周辺も大騒ぎとなった。その経済効果は今年3月の侍ジャパンのWBC優勝時を凌ぎ、1000億円近い規模にもなると報じられているが、お膝元の商店街を取材…
2023.09.17 07:00
マネーポストWEB
阪神が日本一になった直後から日本はバブル景気に突入した
阪神が優勝すると好景気になる? バブル前夜「1985年の阪神日本一」は東京の小学生だった私も大興奮した
 阪神タイガースがセ・リーグを制覇した。大阪の街を中心に大いに盛り上がっているが、「阪神が優勝すると日本が好景気になる」というアノマリーがある。特に大きかったのが1985年の阪神日本一で、その直後、日本…
2023.09.16 16:00
マネーポストWEB
優勝マジックを再点灯させた(時事通信フォト)
阪神優勝なら経済効果700億円超 もしV逸なら記念グッズがゴミの山になった2008年の悪夢再来
 一時はマジックが消滅した阪神タイガースだが、9月1日にマジック18が再点灯した後は順調にその数字を減らしている。2005年以来、18年ぶりの優勝となれば関西は大いに盛り上がり、大きな経済効果も期待されている…
2023.09.03 11:00
マネーポストWEB
滋賀県長浜市に本社を置く湖北工業(同社ホームページより)
《地方にある世界的企業》「カニカマ製造装置」で海外に羽ばたいたヤナギヤ、2つの分野で世界シェア1位を誇る湖北工業
 地方にありながら世界でトップシェアを誇る企業──山口県宇部市にある食品加工機械メーカーのヤナギヤは、「カニカマ製造装置」で世界シェア7割を誇る。同社は、ホンダの元F1チームの監督でエンジニアとして尊敬さ…
2023.08.28 07:00
週刊ポスト
中国では様々な業界で賄賂が横行している(Getty Images)
《ネガティブサプライズ》中国企業にはびこる贈収賄の取り締まり強化 当局の腐敗粛清策が景気回復に水を差す
 景気腰折れからの回復が期待される中国経済だが、当局の姿勢は決して“景気最優先”というわけではなさそうだ。 共産党中央紀律検査委員会(中紀委)は7月28日、行政機関である国家監察委員会(監委)と共同で、「…
2023.08.16 07:00
マネーポストWEB
日銀の金融政策決定会合と相場サイクルがどのように結びついているのか(写真:イメージマート)
金融政策を見ればわかる「4つの相場サイクル」 超優良銘柄が割安になる絶好の仕込み時はいつか?
 中央銀行が行う金融政策は、相場のサイクルに結びついている。では、投資を行ううえで、相場のサイクルをどのように理解すればよいだろうか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で…
2023.08.01 19:00
マネーポストWEB
景気ウォッチャー調査は、タクシー運転手や小売店など業種別に現場の声を拾う(写真:イメージ)
株価の先行指標「景気ウォッチャー調査」の読み解き方 数値化された「現場の感覚」
 経済指標にはさまざまなものがあるが、日本株の先行指標として注目されるのが景気ウォッチャー調査だ。毎月発表され、業種ごとの景況感が、現場の声というかたちで収められている。『世界一楽しい!会社四季報の…
2023.07.20 15:00
マネーポストWEB
不動産部門の不振が景気に与える影響は大きい(中国・浙江省。Getty Images)
中国経済にデフレ懸念 不動産投機の抑え込みで住宅需要も回復しない悪循環から脱せるか
 中国経済はデフレに陥っているのではないか──。日本を含め多くの国において、中国は最大の輸出国となっている。中国経済の変調はそのまま各国の景気動向を左右しかねないだけに、このデフレ懸念は気になるところ…
2023.06.14 07:00
マネーポストWEB
景気サイクルを理解すれば売買タイミングを掴みやすくなる(写真:イメージマート)
【回復期・好況期・後退期・不況期】株の売買タイミングを見極める「景気サイクル」の読み解き方
 景気には好況と不況があり、一定の期間で循環するといわれている。そして今のタイミングが景気のサイクルの中でどこに位置しているかは、投資のタイミングを考えるうえで重要な要素になる。『世界一楽しい!会社…
2023.05.30 19:00
マネーポストWEB
中国経済の行方に世界中が注目している(習近平・国家主席Getty Images)
中国経済回復への期待を裏切る統計が続々 今後の鍵を握るのは不動産の浮沈
 米欧を震源とする金融不安、インフレの高止まりなどから、世界経済はハードランディングの危機にある。中国が昨年12月、ゼロコロナ政策を事実上解除したことで、2023年の中国経済は急回復、世界経済に大きな需要…
2023.05.17 19:00
マネーポストWEB
FOMC後のパウエルFRB議長の発言内容は、投資家の関心の的だ(AFP=時事)
投資家が「FOMC」に注目すべき理由 政策金利動向が景気を左右する仕組み
 世界経済の中心である米国。その金融政策を決める場がFOMC(米連邦公開市場委員会)だ。FOMCで何が行われ、経済にどのような影響を与えているのか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投…
2023.05.16 19:00
マネーポストWEB
潜在的な倒産リスクのある「ゾンビ企業」は3万社超も(写真:イメージマート)
今夏から始まる“ゾンビ企業”の倒産ラッシュ 「ゼロゼロ融資」返済が重い負担に
 10年ぶりに日本銀行の総裁が交代し、植田和男・新総裁の下、中央銀行の新たな船出が始まった。だが、課題は山積みだ。 何より黒田東彦・前総裁が掲げた「賃金の上昇を伴う2%の物価安定目標」は10年かけても達成…
2023.04.17 07:00
マネーポストWEB
日本では変動金利で住宅ローンを組んでいる人も少なくない(イメージ)
日銀・植田和男総裁体制で金利どうなる? 金融政策正常化で「住宅ローン破綻」の恐怖
 新しい日銀総裁の誕生を受けて、日本の金融政策はどう変わるのか──4月9日、日本銀行の新総裁に植田和男氏が就任した。10年にわたる黒田東彦・前総裁による大規模な金融緩和政策は、総裁交代でどうなるのか。注目…
2023.04.15 07:00
マネーポストWEB
日銀の金融政策はどう変わるか(写真左は現総裁の黒田東彦氏、右端が新総裁の植田和男氏/時事通信フォト)
日銀・植田和男新総裁に託された“難しい舵取り” 長期金利問題の対応次第で株安・円安の“いつか来た道”へ
 日本銀行・黒田東彦総裁(78)の後を受けて、元日銀審議委員で共立女子大学教授の植田和男氏(71)が新総裁に起用される。4月にもスタートする日銀の新体制で、日本経済はどう変わっていくのか。 それを読み解く…
2023.02.17 07:00
マネーポストWEB
日銀次期総裁の植田和男氏(時事通信フォト)
「単なる民間登用ではない」日銀新総裁・植田和男氏“サプライズ起用”の舞台裏
“サプライズ人事”の舞台裏はどうなっていたのか──。日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に、元日銀審議委員で共立女子大学教授の植田和男氏(71)が起用されることになった。2月14日に人事案が国会に提示され、4月…
2023.02.16 15:00
マネーポストWEB

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