マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

住まい・不動産

高齢者の家庭内事故の9割超が転倒・転落 自宅改修のポイントは?

2021年7月18日 11:00 週刊ポスト

転倒・転落などによるケガを自宅改修でどう防ぐか(イメージ)
転倒・転落などによるケガを自宅改修でどう防ぐか(イメージ)

 歳を重ねても住み慣れた我が家に住み続けたい――内閣府の「高齢社会白書」(令和元年版)では、60歳以上の51%が「自宅で最期を迎えたい」と回答している。にもかかわらず、“子供を頼りにしたい”と考え、自宅をダウンサイジングして息子や娘の家の近所に引っ越してしまうケースがあるが、慣れない土地に移り住むのは想像以上に労力がかかる。だからこそ、自宅は「自分と妻だけのための資産」と考える選択も有力になる。

「子供に頼らず夫婦でより幸せな老後を送るためには、住まいの備えを早めに始めましょう」

 そう指摘するのは、介護評論家の高室成幸氏。高室氏は自宅の「改修」が重要になると解説する。

「受け入れる高齢者施設の不足などもあり、在宅介護のニーズが高まっています。いずれ介護施設に入居するにしても、それまでの期間をどうするか。自宅を施設や病室の視点で改修するのも一つの選択肢です。具体的には自宅のバリアフリー改修です。『つまずき』『すべり』『ふらつき』のリスクを解消すれば、家の中での転倒事故を予防できます」

 東京消防庁の「救急搬送データからみる高齢者の事故」によると、家庭内事故の9割以上を転倒と転落が占めている。

「『つまずき』の原因は、不要な物を処分することである程度解消できる。また、簡易的な『段差解消スロープ』や『人感センサーライト』を廊下に設置すれば、転倒防止につながります。『すべり』の防止には、階段や風呂場の浴槽に『滑り止めシート』を貼ることで一定の効果を得られます。これらは、ホームセンターで1000~2000円程度で購入できます」(高室氏)

「不動産」関連記事

【無料】不動産を高く売却するなら、ソニーグループのSRE不動産
【無料】不動産を高く売却するなら、ソニーグループのSRE不動産
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?
不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【2021年版】不動産一括査定25サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

2か月で15万円の利益を狙えた?FX自動売買のドル円取引例
人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。