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ケンタッキーフラインドチキンの骨でとった出汁の味は? 雑炊を作って検証

ケンタッキーフラインドチキンの骨でとった出汁を使って作った卵雑炊

ケンタッキーフラインドチキンの骨でとった出汁を使って作った卵雑炊

 独自のスパイスで味付けされた絶品のケンタッキーフラインドチキン。食べ終わった骨をそのまま捨ててしまう人も多いだろう。しかし、その骨を使って“出汁をとる”という楽しみ方もあることをご存じだろうか。

 ネットのレシピサイトを調べてみると、ケンタッキーフライドチキンの骨を使ったスープのレシピが多数確認できる。そのままスープとして楽しむものだけでなく、そのスープを使って雑炊を作ったり、ラーメンを作ったりするレシピもある。本来捨てるはずの骨を利用することで、節約に繋がる可能性もありそうだ。

 はたしてどんな味になるのか。マネーポストWEBの庶民派グルメ担当記者Aが、実際にケンタッキーフラインドチキンの骨で出汁をとり、その味を確かめてみた。

オリジナルチキン6ピース分の骨を煮込む

ケンタッキーフラインドチキンの骨を昆布とともに煮込んで出汁をとる

ケンタッキーフラインドチキンの骨を昆布とともに煮込んで出汁をとる

 今回、記者Aがケンタッキーフラインドチキンの骨を使って作ったのは雑炊だ。ネットで調べたレシピを参考にしつつも、あくまでも自己流である。

まずは、フライドチキンを食べるところからスタート。同僚とともに、2人でケンタッキーフラインドチキンの「オリジナルチキン」6ピースをいただき、その骨を煮込んでスープを作るのだ。

 チキンの骨を軽く水洗いして、そのまま鍋に入れ、目分量の水で煮込む。レシピサイトによると、ケンタッキーフラインドチキンのスープは少々薄味ということだったので、今回は昆布を一緒に中火で煮込んで、しっかりとした出汁をとることにした。

 煮込む時間は約20分ほど。スープがほんのり白濁したところで、骨と昆布を取り出し、塩で味付け。そこにインスタントのご飯をレンジで温めてから投入し、さらに煮込んで水分を少々飛ばしてから、生卵を入れる。最後に刻んだ青ネギをふりかけて完成だ。

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