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2022年3月12日 15:00 マネーポストWEB
アップルから新チップ「M1 Ultra」搭載のデスクトップ新シリーズ「Mac Studio」も発表され話題となっているが、そもそもPCユーザーは、「Windows」と「Mac」どちらを選ぶべきなのか──。長年にわたり、論じられてきたこの問題。これまで「ビジネスならWindows」「クリエイティブならMac」などとも言われてきたが、ここ10年でPCの高スペック化はもちろん、Microsoft Office製品のサブスク、スマホ連携、PCゲームの台頭など、PCをめぐる環境は激変しているだけに、かつての印象だけでは決めにくくなっている側面もあるだろう。今から選ぶ場合、何を決め手にすればいいのか。WindowsとMacの両ユーザーに、それぞれ選んだ基準や使い勝手を聞いてみた。
学生時代からずっとWindowsを使ってきたというのは、メーカーに勤務する30代のAさんだ。慣れ親しんできたWindowsの魅力は、「汎用性の高さ」だという。
「仕事に使うソフトやツールで、Windowsに対応していないことはほぼない。Windowsは周囲でも使っている人が多いので、操作が分からなかったら、気軽に聞けるという点もいい。PCの知識がない人は、Windowsが無難だと思います」(Aさん)
Aさんによれば、ビジネス用途だけではなく、プライベートでもWindowsは汎用性を存分に発揮するという。特に差が出やすいのが、PCでゲームをする場合だ。
「ゲームはWindows対応が多いんです。オンラインゲーミングプラットフォームの安くてお得なゲームも、Windows対応ということが多い。PCそのものも、同スペックだと、Windowsの方がMacよりも数万円以上安くなる場合もあります」(Aさん)
Macユーザーの考えはどうか。IT企業で働く40代男性・Bさんは、職場ではWindows、プライベートではMacを使用している。そのうえでMacの大きなメリットは「iPhoneやiPadとの連携」だという。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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