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「近場の海外」と「国内高級リゾート」円安、原油高の状況下でどちらがお得?

海外旅行は近場でも値上げ傾向が顕著(イメージ)

海外旅行は近場でも値上げ傾向が顕著(イメージ)

 コロナ禍も一段落し、旅行にも行きやすくなってきたが、一方で値上げラッシュが止まらない──、JRなどの運賃は値上げし、飛行機の燃油特別付加運賃は6月から倍近く上がる。交通費の値上げがしばらく続くことを考えると、旅行をするにしてもできるだけ節約したいところだ。

 近場の海外にでも行きたいと思っていても、意外と割高かもしれないし、それならば、国内の高級リゾートホテルに止まったほうがお得かも……。そんなことを考えている人もいるだろう。節約アドバイザーの丸山晴美さんは、こうアドバイスする。

「円安、原油高によって海外旅行は近場でも値上げ傾向に。特に燃料特別付加運賃は距離に比例するため、遠い場所やハワイのような人気路線は高騰。一方国内は、交通費がそこまでかからず、県民割や金券ショップで買える割引券などを駆使すればお得度◎」(丸山さん)

燃油特別付加運賃表(JAL)

燃油特別付加運賃表(JAL)

 では、リゾート施設は、会員になるのと、その都度予約とどちらがお得か。高級リゾート施設の部屋を、数十万~数百万円の初期費用+数万円の年間コストなどで利用できる会員制リゾート。別荘を買うよりお得とされるが、実際のところはどうなのか。

「予約が取りづらかったり、回数制限があって使えないことも。都度予約の方がロスは少ない」(丸山さん)

 ようやく旅行・レジャーが楽しめるようになってきただけに、ムダ遣いをしないよう賢い選択を心がけたい。

【プロフィール】
丸山晴美さん/節約アドバイザー。FP技能士2級、宅地建物取引士(登録)、消費生活アドバイザーなどの資格も持つ。主な著書に『50代から知っておきたい! 年金生活の不安、解消します』(幻冬舎・共著)など。

あきさん/家計簿・家計管理アドバイザー。「2年で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」で読者の家計相談に乗っている。主な著書に『スマホでもできる あきの新ズボラ家計簿』(秀和システム)など。

取材・文/桜田容子

※女性セブン2022年6月16日号

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