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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】新興市場銘柄ダイジェスト:ケイファーマは急騰、BASEが急騰

*15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ケイファーマは急騰、BASEが急騰
<4588> オンコリス  851  +32
続伸。腫瘍溶解ウイルスOBP-301のオーファン指定に関する部会開催の前倒しを発表し、好材料視されている。25年9月30日にOBP-301の希少疾病用再生医療等製品(オーファン)の指定申請を行い、26年12月期第1四半期までのオーファン指定を想定していたが、厚生労働省より薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会を11月20日に開催することが公表された。同社が想定したスケジュールと比較して約3か月前倒しで、OBP-301のオーファン指定の可否が本部会で審議される。

<4477> BASE  363  +39
急騰。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高を196.00億円から208.36億円(6.3%増)へ、経常利益を9.84億円から12.04億円(22.4%増)へ上方修正した。業績予想修正の理由は、連結子会社化したEストアーによるもので、25年12月期連結業績への影響は、売上高12.36億円、売上総利益7.58億円、営業利益2.12億円程度の見込みとしている。また、従来無配としていた期末配当予想を修正し4円(初配)実施する方針とした。

<4388> エーアイ  476  +1
続伸。26年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。経常利益を0.50億円から0.75億円(50.0%増)へ上方修正した。営業利益において「子会社株式の付随費用」を営業外費用の支払手数料から販管費の支払手数料へ修正したことによるマイナス要因があるものの、フュートレックと合併したことによる合理化効果が当初の予定よりも前倒しとなる見込みであることにより相殺され大きな増減は無く、経常利益においては合理化効果の前倒しにより0.25億円が増加となる見込みとしている。

<4598> DELTA-P  497  +80
ストップ高。DFP-10917関連パイプライン臨床試験進捗状況について、末期急性骨髄性白血病(AML)患者を対象に米国で実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験中間解析は、データクリーニング作業に時間を要していたが、同試験に参加した施設で実施した効果判定に関わるデータとMD Andersonがんセンターで実施した骨髄検査の中央判定結果が揃ったため、全臨床データ入力と中間解析が完了され次第、安全性独立委員会(DSMB)に提出し、臨床効果が評価される予定とした。

<4896> ケイファーマ  673  +48
急騰。6日の取引終了後に、アルフレッサと業務提携に関する基本契約を締結したことを発表し、好材料視されている。今回の業務提携は、サプライチェーン構築推進の為、再生医療事業におけるKP8011(亜急性期脊髄損傷)に関する治験製品及び今後上市する製品の主に流通部分を強化することを目的としている。また同時に、アルフレッサを割当予定先とする新株予約権付社債を発行し、15億円を調達するとしている。

<3908> コラボス  309  -3
買い先行も、もみ合いに。26年3月期通期業績予想の上方修正を発表している。売上高を16.70億円から17.00億円(1.8%増)へ、経常利益を0.17億円から0.50億円(194.1%増)へ上方修正した。売上高は現有サービスの既存顧客の契約期間の延長による月額利用料の増加等により、利益面は下期において広告費及び業務委託費の増加、人件費の増加等のコスト発生を見込むものの、前回発表予想を上回る見込みとなった。また、従来無配としていた期末配当予想を修正し4円(初配)実施する方針とした。

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