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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】東証グロース市場250指数先物見通し:軟調地合い継続か

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:軟調地合い継続か
本日の東証グロース市場250指数先物は、軟調地合いの継続を見込む。先週末のダウ平均は74.80ドル高の46987.10ドル、ナスダックは49.45pt安の23004.54ptで取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒し、寄り付き後、下落。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、まちまちで終了した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は軟調地合いが継続しそうだ。世界的な株高局面において、独歩安に近い状態が続いており、戻り局面での売り圧力は相当強い。低下中の5日移動平均線に上値を抑えられているうえ、AI株の高値警戒感もあり、積極的な買いは期待薄となっている。
底値圏でのストキャスティクス上昇もマイナス要素になりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の699ptで終えている。
上値のメドは705pt、下値のメドは690ptとする。

<SK>

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