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FiscoNews

【寄り付き概況】日経平均は368円高でスタート、フジクラや東エレクなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;50645.27;+368.90TOPIX;3317.79;+18.94

[寄り付き概況]

 11月10日の日経平均は前営業日比368.90円高の50645.27円と反発でスタート。7日の米国市場でダウ平均は74.80ドル高の46987.10ドル、ナスダックは49.45ポイント安の23004.54で取引を終了。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒し、寄り付き後、下落。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、まちまちで終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の50410円。
本日の日経平均は買いが先行。米政府機関を巡る閉鎖解除期待がやや高まったことで、まずは自律反発の流れとなっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、JX金属<5016>などが上昇している反面、三菱重工<7011>、サンリオ<8136>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>などが下落。業種別では、非鉄金属、鉱業、石油石炭などが上昇率上位で推移。

<CS>

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