閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
FiscoNews

【注目トピックス 経済総合】ドル円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏

*17:45JST ドル円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週のドル円について、『米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ見通し後退から、堅調に推移しそうだ』と述べています。

続いて、『FRBが12月9、10日の次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が広がっている』と伝え、『利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆。米政府機関の一部閉鎖が解除されても重要物価統計は発表されておらず、追加利下げへの慎重な見方が強まっている』と説明しています。

また、『過去最長の43日間で政府閉鎖は終了し、9月分の雇用統計は20日に発表される予定だが、10月分の米消費者物価指数(CPI)は発表されない公算が大きい。一連の高官発言を受け、市場の利下げ観測も後退している』と述べています。

一方、『日本銀行の植田和男総裁は13日、政策判断で重視する基調的な物価上昇率について、物価安定目標である「2.0%に向けて緩やかに上昇している」との見解を示した。日銀は10月29、30日の金融政策決定会合で、6会合連続で政策金利を据え置いた』と伝えています。

陳さんは、『利下げしにくくなったFRBと、利上げしにくくなった日銀の対比から、ドル買い・円売りが優勢となりそうだ』。

ドル円の今週のレンジについては、『152.00円~156.00円』と予想しています。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月18日付「ドル円今週の予想(11月17日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

<CS>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。