*15:45JST ケイファーマ---1QはiPS創薬事業で6パイプライン、再生医療事業で5パイプラインの研究進む
ケイファーマ<4896>は14日、2026年12月期第1四半期(26年1月-3月)決算を発表した。売上高が0.00億円(前年同期は0.00億円)、営業損失が2.37億円(同1.98億円の損失)、経常損失が2.42億円(同1.98億円の損失)、四半期純損失が2.50億円(同1.99億円の損失)となった。
iPS創薬事業では、6つの開発パイプラインの研究を行っている。ALSに関する開発パイプラインの内、日本国内においては、アルフレッサ ファーマと共に検証的治験(第3相試験)に向けて準備を進めており、海外においては、”THERAPEUTIC AGENT FOR AMYOTROPHIC LATERAL SCLEROSIS AND COMPOSITION FOR TREATMENT(参考和訳:筋萎縮性側索硬化症治療剤及び治療用組成物)”について米国特許庁より、特許査定通知を受領している。ALS以外の開発パイプラインについても、難聴疾患に関する北里研究所との共同研究契約を2027年3月まで延長し、今後の臨床試験開始に向けた非臨床データ取得や、各種評価系を用いた有効性の評価を更に進めることとしている。
再生医療事業では、5つの開発パイプラインの研究を行っており、その内の亜急性期脊髄損傷に関する開発パイプラインにおいては、2026年2月24日にニコン・セル・イノベーションと再生医療等製品に関する企業治験に向けた製造委託について基本合意書を締結した。これは亜急性期脊髄損傷の企業治験に向けた技術移管および企業治験に向けた治験製品の製造を推進するものになる。また、慢性期脳梗塞等に対するヒトiPS細胞由来再生医療等製品の開発研究に関して一定の進捗・成果を得たことを踏まえて、実際に企業治験に向けた具体的な準備を推進するため、独立行政法人国立病院機構大阪医療センターとの共同研究契約の期間を2029年3月31日まで延長している。
2026年12月期通期の業績予想については、売上高が0.00億円、営業損失が15.20億円、経常損失が15.50億円、当期純損失が16.16億円とする期初計画を据え置いている。
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