[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;67238.53;+504.29TOPIX;3944.96;+20.72
[寄り付き概況]
3日の日経平均は504.29円高の67238.53円と反発して取引を開始した。前日2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は228.91ドル高の51307.79ドル、ナスダックは7.09ポイント高の27093.90で取引を終了した。クリーブランド連銀のハマック総裁が高インフレによる利上げの必要性を指摘し警戒感から、寄り付き後、下落。その後、JOLT求人件数が予想を上回り労働市場の堅調さを証明したためダウは上昇に転じた。
一方、原油高で金利先高観が重しとなりナスダックは軟調に推移したが、人工知能
(AI)の強い需要期待に終盤にかけプラス圏を回復し、相場は連日で過去最高値を更新した。
今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.87%上昇と、ダウ平均(0.45%上昇)やナスダック総合指数(0.02%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。また、昨日の日経平均が上昇一服となったことから、このところの急ピッチな株価上昇で出遅れていた投資家の買いも入りやすかった。一方、米国とイランの停戦協議の不透明感が継続し、昨日の海外市場で原油先物価格が強含みで推移したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は依然高値警戒感が意識されており、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
セクター別では、非鉄金属、鉱業、石油石炭製品、ガラス土石製品、銀行業などが値上がり率上位、医薬品、空運業、その他製品、サービス業、小売業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、古河電工<5801>、住友電工<5802>、ルネサス<6723>、ローム<6963>、スクリーンHD<7735>、パナHD<6752>、東エレク<8035>、KOKUSAI<6525>、キオクシアHD<285A>、ソシオネクスト<6526>、ホンダ<7267>、村田製<6981>、イビデン<4062>、日立<6501>、京セラ<6971>、TDK<6762>、コマツ<6301>などが上昇。他方、IHI<7013>、Fスターズ<3687>、NEC<6701>、富士通<6702>、任天堂<7974>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、リクルートHD<
6098>、武田薬<4502>、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、三井金属<5706>、伊藤忠<8001>などが下落している。
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