*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、中東情勢や金利上昇など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比+0.15(上昇率0.51%)の29.46と小幅に上昇した。なお、高値は33.60、安値は29.46。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。中東情勢の先行き不透明感が強く、原油価格が高止まって推移し、国内金利が上昇したことなどが警戒された。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が下げ幅を広げたことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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