*09:06JST 日経平均は853円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は853円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.91%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6.42%上昇と、ダウ平均(0.14%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で外為市場で1ドル=161円20銭台と、引き続き円安・ドル高方向で推移していることが輸出企業の収益下支え要因となるとの見方もあった。さらに、人工知能(AI)関連の中核銘柄のひとつとされるフジクラ<5803>が業績予想を上方修正したことも投資家心理を上向かせた。一方、日経平均は昨日までの6日続伸で6,800円を超す上げとなったことから、短期的な過熱感が意識され、株価の重しとなった。また、引き続き半導体や人工知能(AI)関連に物色対象が偏っていることを懸念する向きもあった。さらに、週末ということに加え、今晩の米国市場が奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で休場となることから、積極的な買いを見合わせる向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
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