*13:51JST 米国株見通し:下げ渋りか、引き続きハイテク決算にらみ
(13時30分現在)
S&P500先物 7,532.50(-7.75)
ナスダック100先物 29,160.25(-21.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は46ドル安。原油相場や米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は反落。ダウは終盤の失速で6ドル高の52218ドルで取引を終え、S&Pは前日終値付近でもみ合いつつ下落、ナスダックは下げ幅拡大で引けた。アルファベットやテスラなど主力ハイテクによる引け後の決算発表を直前に控え、売りに押される展開となった。また、米国とイランの双方への攻撃は収束せず、中東情勢の混乱で原油高に。インフレ圧力により引き締め的な金融政策をにらみ長期金利も上昇し、売り材料となった。
本日は下げ渋りか。中東情勢の混迷により原油安定供給への懸念が続き、国内経済への影響が警戒される。連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測で長期金利は高止まり、全般的に買いづらいだろう。一方、22日引け後の4-6月期決算でアルファベットはクラウド事業が好調だったものの、設備投資拡大が嫌気された。引き続き人工知能(AI)関連の設備投資がテーマになりやすいなか、取引では今晩のインテルを見極める展開となり、過度なハイテク売りは抑制されるだろう。
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