*15:38JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テラドローンが大幅続伸、JIG-SAWが急落
<278A> テラドローン 14360 +2360
大幅続伸。東京証券取引所(東証)が4日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感して買いが優勢となっている。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。
<3914> JIG-SAW 2296 -233
急落。26年12月期第2四半期の売上高は20.99億円(前年同期比18.6%増)、営業利益は4.37億円(同59.7%増)、経常利益は4.40億円(同58.3%増)と2桁増収増益で着地した。同社の主力事業であるシステムマネジメントは、中東情勢の緊迫化・長期化に伴うインフレリスクの高まりや金融資本市場の変動、保護主義的な通商政策、中国経済の減速等の影響を受けることなく、月額課金案件の受注獲得を推し進め、上場以来過去最高の月額課金売上のプラス成長に着地する潮流が続いている。
<6577> ベストワンドット 1890 -11
もみ合い。MSCクルーズの客船「MSCエウリビア」および26年12月就航の「MSCワールドアジア」による27年1月出発の冬の地中海クルーズの販売を開始したことを発表し、好材料視されている。今回販売を開始したのはバルセロナを発着する7泊8日の地中海クルーズで、クルーズのみ59,000円~、東京発着の航空券付きプラン159,000円~(いずれも諸税別)から。また、26年12月に就航する最新造船MSCワールドアジアにも、就航翌月の27年1月から乗船できることも発表した。
<2497> UNITED 513 -2
続落。3日の取引終了後に、27年3月期第1四半期の業績を発表、買い先行も上値は重い。投資事業で投資先株式の売却量が前年同期比で増加した影響により、売上高は20.49億円(前年同期比4.6%増)、営業利益は0.66億円(前年同期は営業損失4.93億円)、経常利益は0.57億円(前年同期は経常損失5.09億円)と増収・黒字転換となった。業績予想に対して計画通りに進捗しており、27年3月期通期業績予想は据え置いた。
<485A> パワーエックス 1850 +179
大幅続伸。3日の取引終了後、大規模蓄電所向け高容量蓄電システム「Mega Power 4000」シリーズ(20フィートコンテナ型)を発表し、好材料視されている。採用する電池セルに応じて蓄電容量4.6 MWhと4.2 MWhの2つのモデルを展開し、27年5月からの量産開始を予定している。蓄電システムから系統接続設備までを一体で最適化することで、建設コストの低減と運転開始までの期間を短縮し、こうした取り組みを通じて、同社が提供する蓄電ソリューションの差別化と競争力強化を目指す。
<153A> カウリス 1205 -5
もみ合い。川口信用金庫が「Grid Data KYC」を用いた継続的顧客管理業務の効率化および高度化に向けた実証実験を開始したと発表、好感されている。同実証実験では、川口信用金庫が保有する顧客情報の一部を、「Grid Data KYC」を通じて全国の一般送配電事業者が保有する電力契約情報と照合する。郵送に替わり電力契約情報によって居住実態を確認することで、真正な顧客に負担をかけず本人情報の確認を行える他、郵送や人的コストの削減、リスクの高い口座を効率的に検出する体制構築を目指す。
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