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FiscoNews

【注目トピックス 外国株】概況からBRICsを知ろう 上海総合は4日ぶり反落、週末を前に持ち高調整の売りが優勢

*10:00JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合は4日ぶり反落、週末を前に持ち高調整の売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 175665.00 +0.30%
28日のブラジル株式市場は2日小幅に続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.30%(530.00ポイント)高の175,665.00で引けた。日中の取引レンジは173,894.00-176,421.00となった。
朝方から買いが優勢となり、指数は176,421.00まで上昇した。原油相場を背景に石油・ガス大手ペトロブラスなどエネルギー関連株が買われ、指数を押し上げた。半面、米連邦準備理事会(FRB)議長のインフレ抑制を重視する発言を受け、利上げ観測が強まり、上値を抑えた。

【ロシア】MOEXロシア指数 2114.93 +1.03%
28日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.03%(21.53ポイント)高の2,114.93となった。日中の取引レンジは2,070.46-2,121.94となった。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。経済指標の上振れが改めて好感されたもようだ。7月の鉱工業生産の増加率はプラス0.4%となり、予想のマイナス0.3%を上回った。また、資源大手の輸出増加との報告も対象セクターの物色手掛かり。半面、米利上げ観測の高まりや米株安などが指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 77264.51 +0.43%
28日のインド株式市場は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.43%(330.92ポイント)高の77264.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.35%(84.80ポイント)高の24175.65で取引終了した。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を再び拡大させた。米国株市場でナスダックが上昇し、エヌビディアの強気な売上高見通しを受けてハイテク株への買いが広がった流れがITセクターの物色手掛かり。また、インドの格下げが見送られたことも好感された。S&Pグローバル・レーティング(S&P)は最新リポートで、インドのソブリン格付けを「BBB」に維持し、見通しも「安定的(ステーブル)」に据え置いた。S&Pは、インドの政策の安定性とインフラ投資を評価した半面、歳入面や補助金負担による2026-27年度(FY27)の財政赤字目標未達リスクも指摘した。ほかに、カナダとの貿易拡大観測もサポート材料。インドとカナダ両国は、2030年までの貿易目標額を500億米ドルに設定している。

【中国】上海総合指数 3952.18 -0.11%
28日の中国本土市場は4日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比4.39ポイント(0.11%)安の3952.18ポイントで引けた。
週末を前にした持ち高調整目的の売りが優勢となった。半導体関連株の下落も重荷となった。半面、政策への期待から銀行株などが買われ、指数は上昇に転じる場面もあった。全体の動きは中国経済や米金融政策を見極める様子見ムードが強い一方、政策期待が下値を支え、売りは限定的だった。

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