*14:12JST 日経平均VIは上昇、原油価格や金利の高止まりを警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.84(上昇率3.09%)の28.03と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.39、安値は27.12。
今日の日経225先物は上昇して始まった。先週末の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が払しょくできず、海外市場で原油先物価格や米長期金利が高止まっており、また、今日は国内長期金利も強含みとなっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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