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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】SBSHD Research Memo(5):適切な財務レバレッジで事業拡大と成長投資を継続し、ROEの向上に取り組む

*11:05JST SBSHD Research Memo(5):適切な財務レバレッジで事業拡大と成長投資を継続し、ROEの向上に取り組む
■SBSホールディングス<2384>の業績動向

3. 財務状況と経営指標
2026年12月期中間期末の財務状況について、資産合計は前期末比10,468百万円増加の357,321百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では受取手形、売掛金及び契約資産が3,265百万円、棚卸資産が6,374百万円それぞれ減少した一方で、現金及び預金が16,619百万円増加した。固定資産ではのれん及び顧客関連資産が1,061百万円減少した一方で、新規拠点の開設により有形固定資産が3,649百万円増加したほか、投資その他資産が1,750百万円増加した。

負債合計は前期末比1,888百万円増加の222,187百万円となった。支払手形及び買掛金、電子記録債務が3,174百万円減少した一方で、有利子負債が4,154百万円、未払法人税等が1,000百万円増加した。純資産合計は同8,580百万円増加の135,133百万円となった。収益拡大により利益剰余金が7,323百万円増加したほか、その他の包括利益累計額が505百万円、非支配株主持分が736百万円それぞれ増加した。

経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率は前期末比1.4ポイント上昇の29.3%となり、財務レバレッジが3.42倍、ネットD/Eレシオが0.69倍とそれぞれ前期末から若干低下した。同社ではM&Aを含めた成長戦略を推進するうえでの目安として、自己資本比率25%~33%、財務レバレッジ3倍~4倍、ネットD/Eレシオ0.8倍~1.2倍の範囲でキャッシュマネジメントを行う方針を打ち出しており、いずれの指標も適切にコントロールできているものと評価される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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