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FiscoNews

【注目トピックス 市況・概況】米国株見通し:下げ渋りか、今後の米引き締めを見極め

*13:43JST 米国株見通し:下げ渋りか、今後の米引き締めを見極め
(13時30分現在)

S&P500先物     7,749.75(-22.75)
ナスダック100先物 30,662.00(-102.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は106ドル安。米長期金利は高止まりり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY株式市場で主要3指数は下落。いずれも序盤から下げ幅を拡大する展開となり、ダウは352ドル安の51511ドル、S&Pも連日のマイナス、ナスダックは5日ぶりに値を下げた。この日発表されたPMIは製造業、サービス業がいずれも予想外に強く、米国の景況感改善が際立つ内容となった。連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解で早期利上げ観測が広がると、長期金利は上向き、ハイテクを中心とした売りが相場を圧迫した。

本日は下げ渋りか。FRBの追加的な措置が見込まれるなか、長期金利が上昇基調を強めれば売られやすい地合いが続きそうだ。ただ、今晩の新規失業保険申請件数は弱い内容が予想され、引き締め的な政策をにらんだ売りは一服する可能性があろう。その際には前日売り込まれたハイテク関連が買い戻され、相場を支える見通し。一方、ペゼシュキアン・イラン大統領は米国との和平協議には応じるものの、核開発計画は放棄しないと明言。両国の歩み寄りは困難で、引き続き買いを抑制しよう。

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