*09:08JST ミライアル株式会社:2027年1月期第2四半期決算説明会文字起こし(8)
ミライアル<4238>
▲ミライアル 羽山様
35ページは、株主還元方針です。利益成長を通じて、株主還元方針に基づく配当を拡充させていきます。
▲ミライアル 羽山様
36ページは、重点施策による企業価値向上の実現です。中期成長戦略の重点施策を着実に推進し、収益力・資本効率の向上によるROE改善を図るとともに、資本市場との対話を強化し、株主資本コストの低減と持続的成長への期待醸成を通じたPER向上の両面から、PBR向上及び企業価値の持続的な向上を不断に目指します。
▲ミライアル 羽山様
37ページは最後となりますが、当社経営の全体像としての価値創造プロセスです。当社は、半導体ウェーハ搬送容器FOSBの黎明期から、挑戦の精神でものづくりに誠実に向き合い、顧客との二人三脚の取り組みを通じて半導体業界の発展を支えるとともに、ニッチトップ企業として成長を遂げてきました。これからも、これら技術やノウハウを軸に、新たな事業分野へ挑戦の精神で展開し、社会価値と経済価値の双方の向上を実現してまいります。
ご説明は以上です。ご清聴、誠にありがとうございます。
■質疑応答
★質問
金利は上昇したものの、資本コストよりはかなり低い状況です。2030年以降も借入の有効活用を継続するお考えでしょうか。
▲ミライアル 羽山様
2030年以降ということになりますので、3年、4年ほど先の話ではございますが、その頃のマーケットの状況も見ながらということになります。基本的な考え方につきましては、先ほど来申し上げております通り、ROEの向上とPERの向上により、最終的にPBRの向上を目指してまいります。そうした中での財務レバレッジの適正化と株主資本コストの低減、これが実現できる限りにおいては、いわゆる他人資本も有効活用していくことになろうかと思っております。いずれにいたしましても、そのタイミングでの最適な方法を追求していきたいと考えております。
★質問
第2四半期に半導体向け生産体制の整備をされたと思いますが、その概要と、それによってどれくらいの生産能力アップになったのかを教えてください。
■ミライアル 兵部様
生産体制の構築、設備投資につきましては、ワンクォーターで実施したというよりも、ここ数年にわたって100億円内外の投資をしてきたというのが正確なところでございます。この数年、建物、そして自動化設備といったところに投資をし、増産体制を整備してまいりました。足元では、一部の自動化設備などまだこれからという部分もございますが、投資についてはほぼ完了しつつあります。
それでは、ほぼ完了しているのに、なぜ今年もたついているのかというところでございますが、今年の期初は、半導体業界、とりわけウェーハ搬送容器に関して、それほどポジティブな環境であるという情報が伝わってきておりませんでした。むしろ、あまり盛り上がらない年になる、縮小していくといった見方でのスタートでした。そのため、ミライアルの工場側も、こうした市況に合わせて人員をかなり絞り、縮こまるような形でスタートしたというのが実態でございます。
ところが、今年の春頃になって一気に潮目が変わってまいりました。その結果、生産体制はあるものの人員がいないという状況に、今年の春頃に陥りました。急遽、6月、7月に派遣社員の方をはじめ人材の確保に力を入れ、すでに投資をしてきた設備を現在動かし始めているところでございます。
ご質問に対して少し長くなりましたが、設備投資自体は終わっており、それを動かす体制を今年の夏以降に急遽立ち上げ、現在、稼働の増加に向かっているところでございます。
これによってどれだけキャパシティが上がったかにつきましては開示しておりませんが、当面の需要にはお応えできる水準を用意しているというところでご容赦いただければと思っております。
★質問
第3四半期の会社計画における布谷グループの業績の織り込み方を教えてください。また、のれんは20年償却ということでよろしいでしょうか。
ミライアル株式会社:2027年1月期第2四半期決算説明会文字起こし(9)に続く
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