*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):プラップJ、グラファイトD、クスリのアオキなど
<9227> MWCC 827 +6続伸。NEDOの「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」で、研究開発テーマへの補助金交付決定通知を受領したと発表し、好材料視されている。燃料電池・水電解の普及を支える白金族貴金属国内循環システムの構築に向け、独自のDPS回収技術を活用し、超低濃度液から白金(Pt)・イリジウム(Ir)を選択的に回収する技術の確立を目指す。交付決定額は4778万1000円、補助率は8/10で、事業期間は26年10月1日から28年9月30日まで。来期以降の利益貢献を見込む。
<4054> 日本情報C 520 0前日比変わらず。不動産会社向けAI検索対策サービス「GEOサービス」の受付を開始すると発表した。ChatGPTやGoogleのAI Overviewsなどで自社が紹介される割合を数値化し、競合比較から改善施策まで支援する。言及率・引用率・言及順位を可視化でき、スタンダード以上では専任コンサルタントが施策立案やAI最適化記事の制作などを支援。月額料金はライト1万円、スタンダード10万円、プレミア30万円(いずれも税抜)で、11月1日から提供を開始する。
<4261> アジアクエスト 3005 -55反落。テトラ・コミュニケーションズの株式を取得し、子会社化する。テトラは生命保険業界・金融機関向けのシステム開発や業務効率化支援、PC・サーバー・ネットワーク機器などのIT支援を展開し、生命保険業界で強固な顧客基盤を持つ。子会社化により生命保険領域へ本格参入し、テトラの専門性・顧客基盤と同社のAI・クラウド技術、ASEANなどのグローバルリソースを融合して高付加価値なDXソリューションを提供する。取得価額は9.2億円、アドバイザリー費用などを含む概算総額は9.31億円となる。
<2449> プラップJ - -ストップ高買い気配。筆頭株主であるCavendish Squareが保有する全株式(議決権所有割合21.03%)を、相対取引により、Daniel J. Edelmanが取得することを発表している。Edelman は世界有数の独立系PR・コミュニケーションファームであり、グローバル規模で企業や団体のブランドおよびレピュテーション形成を支援している。今回の資本・業務提携により、国内外における顧客基盤の拡充、事業基盤および競争力の向上を図るとしている。
<7847> グラファイトD - -ストップ高買い気配。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の1.1億円から3.8億円に、27年2月期通期では3.1億円から5.3億円、前期比3.4倍の水準にそれぞれ引き上げ。TOUR AD2026年モデルFIの米国市場における人気が支えとなって外資系クラブメーカーからの受注が好調に推移、自社ブランドシャフトの販売数量が想定を上回っているもよう。修正幅の大きさが買いインパクトに。
<3549> クスリのアオキ 4394 +683大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は84.2億円で前年同期比16.0%
増となり、据え置きの上半期計画155億円、同14.9%増に対して順調な進捗となっている。会社計画線ではあるようだが、コンセンサスは10億円強上振れとみられ、ポジティブな反応が優勢となる形に。粗利益率が想定外に上昇しており、ドラッグストア業界の価格競争の沈静化が意識される状況にもなっている。
<3696> セレス 2279 +169大幅反発。発行済み株式数の10.83%に当たる125万株、25億円を上限とする自社株買いの実施を発表している。取得期間は10月2日から27年9月30日まで。ビットバンクの全株式売却が完了したことから、資本効率の向上および株主還元の充実を図るため、今回の自社株買いに踏み切るもよう。こうした方針は打ち出していたものの、正式発表に伴う今後の需給改善を期待する動きが優勢に。
<6532> ベイカレント 8015 +388大幅反発。米国のコンサルタント大手であるアクセンチュアが好決算を発表し、前日の株式市場で約16%の急騰となっている。国内の関連銘柄として、同社などに買い安心感が強まる展開となっている。6-8月期売上高は市場見通しを上回ったほか、27年度の売上高見通しも予想レンジ中心値が市場予想を上回っている。AIによる代替懸念などの後退につながっているようだ。
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