*15:56JST 日経平均は大幅反発、半導体関連株が指数押し上げ一時7万円に回復
前週末2日の米国市場は堅調に推移。雇用統計が雇用の減速を示し次回連邦公開市場委員会(FOMC)での政策据え置きが期待され、寄り付き後、上昇。主要7カ国(G7)
が原油とディ―ゼル燃料の緊急備蓄放出を決定し、高止まりしている燃料価格への懸念も後退し、相場は続伸した。終盤にかけ、長期金利が上昇に転じるに連れ失速も終日堅調に推移し終了。 米株式市場の動向を横目に、5日の日経平均は804.28円高の69113.74円と反発して取引を開始した。米雇用統計を受けた早期利上げ観測の後退や、G7による原油・ディーゼル燃料の緊急備蓄放出決定を背景にリスク選好が強まり、指数は上げ幅を拡大。節目の70000円台を回復した。一方、米長期金利の上昇や円相場が157円台半ばまで上昇したことは上値を抑える材料となったが、後場以降も高値圏で堅調に推移した。指数寄与度の大きいアドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>の4銘柄で日経平均を1,000円以上押し上げた。
大引けの日経平均は前日比1,637.40円高の69,946.86円となった。東証プライム市場の売買高22億5,895万株、売買代金は7兆7,509億円だった。業種別では、電気機器、ガラス・土石製品、化学などが上昇した一方で、電気・ガス業、鉱業、海運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は55.6%、対して値下がり銘柄は40.7%となっている。
個別では、アドバンテ、東エレク、ファーストリテ、ソフトバンクG、TDK<6762>、京セラ<6971>、信越化<4063>、イビデン<4062>、ディスコ<6146>、ファナック
<6954>、村田製<6981>、太陽誘電<6976>、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>などの銘柄が上昇。
一方、塩野義<4507>、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>、野村総合研究所<4307>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、出光興産<5019>、古河電<5801>、バンナムHD<7832>、アステラス薬<4503>、ソニーG<6758>、住友不<8830>、コナミG<9766>、ベイカレント<6532>、郵船<9101>などの銘柄が下落。
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